岩手出身妻「きな粉どこ?」香川出身夫「目の前にあるけど...」 まさかの〝食文化の差〟に1万人驚がく
結構あるらしい
戌一さんは、オリジナルTシャツの販売やイベントの企画運営などを手掛ける「日本どうぶつの会」代表。妻は同会CEOを務めるアーティストの「ふくしひとみ」(@vonchiri)さん。彼女の故郷は岩手県の山奥で、noteではそこでの思い出を書き記している。
6日、戌一さんに「緑のきな粉」についての会話を交わした際のことを尋ねると、こう話してくれた。
「妻も東京生活が長いので、黄色いきな粉が多数派であることは存じておりましたが、『餅にまぶす』という用途から、慣れ親しんだ緑のきな粉が頭にあったため、目の前の黄色いきな粉を一瞬認識できなかったという経緯がありました」(戌一さん)
「妻が岩手県出身で私は香川県出身ということで、一緒に暮らし始めた当初は出汁や薬味選びで喧嘩になることも多く、徐々にその違いを摺り合わせてきたのですが、いまだに今回のような新たな発見があり、食文化の多様性を興味深く受け止めております」(戌一さん)
関東で生まれ育った記者にとっても、きな粉といえば、黄色いものというイメージ。兵庫県南西部出身の編集長も、黄色いものしか見たことがないという。
しかし、「きな粉=黄色」というのは日本全国で通用する常識ではないらしい。そして、ふくしひとみさんの故郷だけが例外というわけでもない。
たとえば、山形県庄内地区で活動するANAの客室乗務員による庄内観光サイト「省内旅型録」では、「庄内のきな粉は青豆からできている『青きな粉』なのです!」と紹介している。
たとえば、島根県松江市の「南目製粉」は2025年11月26日のプレスリリースで青きな粉を「山陰のソウルフード」と記載し、長野県小諸市の「大西製粉」は公式オンラインショップで「長野県小諸市で昔から食べられているうぐいす色のきな粉です」として青大豆きな粉をアピール。
たとえば、広島市は特産品で特に優れたものである「ザ・広島ブランド」の1つに、青きな粉を認定している。
どうやら「緑色のきな粉」は日本各地で愛されている模様......。
あなたにとってのきな粉って、何色?
スーパーにきな粉を探しに来て。
— 戌一 いぬいち (@inu1dog1) January 3, 2026
私「たくさん種類あるけどどれにする?」
妻「どこ?どこにきな粉があるの?」
私「えっ?目に前にたくさんない?」
一瞬自分の目の錯覚かと不安になる私。
妻「あーこれか。緑じゃないから気づかなかった」
私「緑?きな粉が?」… pic.twitter.com/xwCZJZMpBK