KITTE名古屋の床に埋まってた〝赤い石〟に2.4万人注目 「これは気が付かなかった」「掘り起こそう!」
「名古屋駅横のビルの床にめっちゃガーネット埋まってた!!!」
そんな報告が、X上で注目を集めた。
ガーネットって......あのガーネット? 宝石の? それが、床に?
投稿者は、「宝石研磨師見習いVtuber」として活動し、埼玉に宝石研磨ができる店を開く予定のごもも(@gomomomomomomo)さん。
2025年9月18日に投稿したのは、ビル内の床にフォーカスした写真だ。
石でできた床面をよく見てみると......たしかに、ところどころに赤い石が埋まっているような......?
この発見に、X上では2万4000件以上のいいね(26日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「掘り起こそう!」
「これ血が垂れてるみたいで時々ギョッとすることあるから気になってた」
「てかこんなところでも宝石探しできるのか。駅やデパートの大理石に化石があるーとかはよくあるから探したりしてるけどこれは気が付かなかった」
Jタウンネット記者は19日、ごももさんに詳しい話を聞いた。
ガーネットは東京駅や上野駅にも
ごももさんがガーネットが埋まっているとして撮影した床は、JR名古屋駅直結の商業施設「KITTE名古屋」1階のアトリウム。
「観光で名古屋に行ったら床にあった。そんな珍しいものではないので、『あ~あるな~』ぐらいの感想でした」
ごももさんは出歩いている時に建材が気になって見てしまうそうで、東京駅や上野駅でもガーネットを見かけたことがあるとのことだ。
22日、KITTE名古屋の運営・管理を行うJPビルマネジメントにも話を聞いた。注目を集めたアトリウムの床面について、こう説明する。
「当施設の床材として使用しているものは、意匠性の高い『御影石』という花崗岩の一種を使用しております。特徴的な赤褐色の斑点ですが、故意に埋め込むことや人工的な着色を行っているものではございません」(JPビルマネジメント)
ちなみに、地質の調査を行う産総研の「地質調査総合センター」が発行する「GSJ 地質ニュース」2014年1月号に掲載の記事によると、「ガーネットはある種の花崗岩や各種の変成岩に広く産出」するという。
今回、そんな花崗岩の床が注目を浴びたことについて、「今回、このような形で当施設を取り上げていただき、皆様の感度の高さに驚かされただけでなく、大変嬉しく思います」とJPビルマネジメント。
「KITTE名古屋は名古屋駅直結の施設として、外装だけでなく、内装に関しても上品・知的かつ上昇感溢れるデザイン設計とし、賑わいと華やぎある名古屋らしさを体現したものです。今回、ご注目いただいた箇所は施設の一部ではございますが、館内各所にはアート作品が点在しておりますので、ぜひご来館ください」
とコメントしている。
名古屋駅横のビルの床にめっちゃガーネット埋まってた!!! pic.twitter.com/iaXuolRBQv
— ごもも??宝石研磨しているVTuber (@gomomomomomomo) September 18, 2025