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「考えた方天才」「売ろうとした会社もすごい」 雪挟んで遊ぶ「無限モアイ製造機」売り上げ4倍の大人気

福田 週人

福田 週人

2026.01.01 08:00
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2025年12月21日、お笑い芸人・スギちゃんの妻の「ワイルド嫁はん」(@wildpuchichan)さんが自身のXで投稿したある〝マシン〟が、X上で大注目を集めている。

「作ろう!!」...だそうです(画像提供:池田工業社)
「作ろう!!」...だそうです(画像提供:池田工業社)

「無限モアイ製造機」である。

モアイ型の本体の中に雪を詰め込んでからパカッと開ければ、あっという間に〝スノーモアイ〟が作れちゃうという、最高にイカしたアイテムだ。

モアイです(池田工業社のX投稿動画より、スクリーンショット)
モアイです(池田工業社のX投稿動画より、スクリーンショット)

......いやいや、どういうこと? 雪だるまとかウサギとか、雪で作れるモノって他にもいっぱいあるだろうに、モアイ!? ホワイ!?

Jタウンネット記者は25日、「無限モアイ製造機」が誕生した経緯について、販売元の池田工業社(本社:奈良県宇陀市)に話を聞いた。

雪が降ったら、レッツモアイ!

モアイの横顔(池田工業社のX投稿動画より、スクリーンショット)
モアイの横顔(池田工業社のX投稿動画より、スクリーンショット)

取材に応じた同社企画営業部・企画課の植平さんによると、同社では雪を挟んで遊ぶ「無限○○製造機」シリーズを展開している。このシリーズは、「無限うんち製造機」が好評だったことから生まれたものらしい。陽気な会社である。

無限うんち(池田工業社のX投稿より)
無限うんち(池田工業社のX投稿より)
「『無限〇〇製造機』シリーズは、雪でどんどん作って並べて楽しむことができるのが魅力です。庭先にモアイをずらっと並べれば、まるでイースター島のような景色が広がり、日常にちょっとした非日常をプラスできます」(植平さん)

並べれば並べるほど楽しく、つい写真を撮りたくなる。そんな遊び心と驚きを届けたいという思いから誕生したのが「無限モアイ製造機」だと、上平さんは語った。

ここはイースター島?(画像提供:池田工業社)
ここはイースター島?(画像提供:池田工業社)
「そしてもうひとつの願いは、冬の憂鬱な雪を少しでも楽しんでいただきたいということ。雪かきや寒さに気が重くなる季節だからこそ、遊び心で雪の日を待ち遠しく思えるような体験を届けたい、そんな思いから企画しました」(植平さん)

たしかに、冬の寒い日、渋々雪かきのために外に出た時にズラリとモアイが並んでいたら......その不可思議さとシュールさが、気分を明るくしてくれそうだ。

大人気!売り上げ4倍に

商品サイズは全長約23センチ(画像提供:池田工業社)
商品サイズは全長約23センチ(画像提供:池田工業社)

ちなみに、この「無限モアイ製造機」は今、大売れの商品。自社ECサイトでは「在庫を補充してもすぐに完売」という状況が続いていて、今シーズン分はほぼ出荷済みだという。

「SNS上で雪を使って商品を楽しむ自然な投稿が可視化されたことで、初めて知る方が増え、購入が一気に広がりました。もともと雪が降る地域や売り場を限定して展開している商品ということもあり、SNSをきっかけにECでの購入が増加し、今シーズンは売り上げが前年の約4倍となりました」(植平さん)
いま、モアイがアツイ!(池田工業社のX投稿より、「ユキダルマ専用カラースプレー」との合わせ技)
いま、モアイがアツイ!(池田工業社のX投稿より、「ユキダルマ専用カラースプレー」との合わせ技)

今回話題になった「ワイルド嫁はん」さんの投稿には、4万件以上のいいね(12月26日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。

「考えた方天才すぎますよ」
「雪遊びが楽しくなりそうw」
「この企画を出した人も、企画を通した人も、売ろうとした会社も全部すごい」
「思ったよりデカい。ちゃんと作れてるしこれは子供喜ぶね」
いま、モアイがアツイ!(池田工業社のX投稿より、「ユキダルマ専用カラースプレー」との合わせ技)
いま、モアイがアツイ!(池田工業社のX投稿より、「ユキダルマ専用カラースプレー」との合わせ技)

こうした反響について、植平さんは

「正直、こんなにモアイに注目していただけるとは思っていませんでした。大変、驚いています。 皆さんが楽しそうに写真を投稿してくださるのを見て、やっぱりモアイって不思議な魅力があるんだな...と改めて感じています」(植平さん)

もしかしたらこの冬は、日本中のあちこちが「イースター島」と化している......かも?

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