九州人→東京への〝偏見〟にSNS共感「私も思ってた！！」「わかる」　真実を知ると意外と...

描いたのは8年ほど前

佐賀県出身・福岡県在住の「やわ麺育ちな久留米市民bot」さん。生粋の九州民による東京偏見マップを描いたのは、8年ほど前のことだという。

「その当時は東京に行ったこともなく、また九州から旅行で出たこともなかったため全然他エリアに対して知識がありませんでした」（「やわ麺育ちな久留米市民bot」さん）

そんな中、インターネットを通じて仲良くなった関東在住の友人と東京の地理について話す機会があり、自身の偏見と、〝東京の事実〟を知ったのだとか。

「他地方の具体的な地図を見るのは楽しいなと気付きました！
あと居住地が違うと勘違いしてることって沢山あるなとまた面白くなりました」

〝東京の事実〟を知ったときのことを振り返り、そう語った「やわ麺育ちな久留米市民bot」さん。

また、自分の地元・九州では「北九州」という地名が「九州地方北部」と勘違いされがちである（〝事実〟は「福岡県北九州市」のこと）ことをあげ、

「私は九州で育ってきたので遺伝子レベルで常識なんですがこれを通して『もしかしたら他地方に関してそれぞれ勘違いしてることってありそうだな』って更に興味が湧きました」

とワクワクしている様子だった。

東京に関して、「やわ麺育ちな久留米市民bot」さんと同じような勘違いしていたユーザーは他にも多いようで、話題のポストにはこんな反応が寄せられていた。

「私もこう思ってた！！めちゃめちゃわかる！！！！」
「地理よわよわ関西人俺、たった今これを見て東京の真実を知った （２）に近いイメージだった」
「わかる。23区どころか東京の隅々まで銀座や丸の内のようなところだと思ってたオイラの高校時代。」
「東京23区生まれ&育ちも東京都は『私が想像していた東京都』で出来ていると思っている」
「都民からしても東京都は横に長過ぎるのよ」
「子供の頃、東京には区しかないと思ってた」
「自分も東京に市町村があるの高校くらいまで知らなかったわ」
「神奈川出身で東京に通学してたけどずっと2枚目の認識だったわ、23区ちっさ」