困惑の「あんこラーメン」食べたら...新たな扉が開いた 蔦×榮太樓の〝異色コラボ〟が日本橋三越に登場中
食べてみた
日本橋三越本店の公式ホームページは、「麺菓和合 餡子担々つけSoba」についてこう説明している。
「香り高い自家製辣油と担担スパイス、まろやかな牛脂が溶け合い、榮太楼の上品なあんこの甘味が奥行きを添えます」
最後のあんこだけ、絶対おかしい。とっても美味しそうなのに、あんこが入ってることでワケが分からなくなっている。
しかし、Jタウンネット記者は無類のあんこ好きである。食べもせずに愛するあんこの可能性を否定してしまうのは、あんこ好きの名に恥じる行為だ。
ということで、実際に食べてみた。
「麺菓和合 餡子担々つけSoba」(税込2200円)だ。
麺の横に添えられている「A5黒毛和牛薄切り(赤ワインソース添え)」や「A5黒毛和牛肉味噌」、「セミドライトマト」といったトッピングの中で「榮太樓あんこ(ぬちまーす塩付き)」が一際存在感を放っている。
手前のイチゴも、あんこバルサミコ酢ソース添えだそう。あんこバルサミコ酢ソースって何?
店員さんはこの2つについて「お口直しに」との説明してくれた。
まあ、そうだよね。さすがにつけ汁の中にあんこが入っていて、あんこと麺を一緒に楽しむってワケじゃないらしい。そりゃ、そう。......ん?