「なんとまあ優しい世界」「ええんやで」 神戸・六甲ケーブルの〝注意喚起〟に12万人ほっこり
子育て中のツバメも発見
岩峰さんが「ごめんやで」の看板を見つけたのは6日、六甲山上と神戸市街地を結ぶケーブルカー「六甲ケーブル」(神戸六甲鉄道)の六甲山上駅の駅舎内でのことだった。
愛らしいツバメたちのイラストと、「ごめんやで」という一文に、思わず笑ってしまったという。
「彼らの成長を見守るスタッフの方々の優しさも感じられる看板でした。よく見ると、ツバメが被っている帽子も六甲ケーブル仕様になっているのも見逃せません」(岩峰さん)
看板だけでなく、本物のツバメたちにも出会うことができたそう。
岩峰さんは「素敵な初夏を感じることができました」と当時を振り返った。
記者は13日、看板の詳細について、六甲ケーブルにも話を聞くことができた。