「両親共働きだから、一人で飛行機に乗った幼い私。隣の席の女性客が心配そうにこちらを見て...」(愛知県・30代女性)
緊張が吹き飛ぶほど贅沢な...
そしてお姉さんは、「食べる?」と言って、トッポの袋を一つ差し出してくれたのです。
当時の私には緊張も吹き飛ぶほど贅沢なお菓子で、とても嬉しかった!
でも、人見知りで恥ずかしかった私はコクンと頷くだけで、まともにお礼も出来ませんでした。
きっとあのお姉さんよりも年上になった今でも、あの時の嬉しい気持ちと、きちんとお礼が出来なかった後悔が残っています。
もしあの時のお姉さんが読んでくれたら、と思い投稿させてもらいました。
私はいま、二児の母になり、子供達にもお姉さんが見せてくれた優しい世界を見せてあげたいと思っています。私から子供達にお手本を見せてあげられるように頑張ります!
お姉さん、あの時はきちんとお礼ができず、ごめんなさい。
とてもとても嬉しかったです。ありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)