「ラッシュ時の新快速で気を失って倒れた私。気づいた時には、周りの乗客たちが...」(京都府・40代男性)

京都府在住の40代男性・keiさんは若いころ、睡眠時間を削って忙しく働いていた。
そんな無理が祟って、ある日、通勤ラッシュで混雑する電車の中で倒れてしまったという。
そんな彼を、周りの乗客たちが――。

<keiさんからのおたより>
約25年前、私は大阪で一人暮らしながら、睡眠時間を削って2つの仕事をこなす毎日を送っていました。
そんなある日、地元で友達の集まりがあったので、終電で京都の田舎に帰省することに。大阪へは次の日の始発で戻る予定でした。
そして迎えた徹夜明けの朝、京都駅から大阪へ向かう新快速に乗り込みました。
ラッシュ時間も重なり、私はなんとか吊り革を握ることができましたが、その後無理が祟ったのか気絶してしまったようで......。