17万人が驚がくした〝命がけの雛飾り〟 圧巻の118段...「日本の誇りです! 凄すぎる」と絶賛の声
「本当に命がけ」の雛飾り
こーいちさんが話題の写真を撮影したのは、静岡県・東伊豆町の素盞嗚(すさのお)神社。21日のことだったという。
「雛飾りを見た瞬間、衝撃を受けました。これだけの数をどうやって管理しているのか不思議だったので、スタッフの方に聞いたんです。そしたら、涼しい顔で『毎日やってますよ』って(笑)」(こーいちさん)

素盞嗚神社は、伊豆稲取駅から徒歩10分ほどの場所にある。
伊豆稲取では1月20日~3月31日の期間、稲取温泉旅館協同組合が主催する「第28回雛のつるし飾りまつり」を開催中。
2025年は2月15日~3月9日まで、素盞嗚神社でも飾り付けがされていた。同組合の公式サイトによると、階段に雛人形を並べ、その脇に地域の伝統的な飾りである「つるし飾り」を吊り下げていたんだとか。
また、組合に属する「自家源泉の宿 竜宮の使い」は公式Facebookで「ボランティアで毎朝並べて、毎夕仕舞っています。旅館組合で当番制で行っていますが、本当に命がけなので気を付けて一歩一歩足を踏み外さないようにしています」と発信している。

その段数、なんと118段。ひな人形の数は、約600体。
なるほど......。これはまさに、地域の人々の努力と情熱が生み出した「芸術作品」なのだ。
圧巻の光景に、X上では17万件を超えるいいねの他、
「素晴らしい。皆さんの努力の賜物だったのですね」
「118段雛飾りを、8人だけで1時間で、設置も撤収も毎日行うとは。確かに転べないですね」
「日本の誇りです! 凄すぎる」
「すごい 誰か努力してくださっている人が居るから私達が感動を味わうことが出来る」
など、雛飾りの美しさや地元民の努力をたたえるコメントが多数よせられている。