「これくらいが絶品なのかもしれません」 流氷をレポートし続け十余年...A5ランク級の眺めがコチラです
「サシが入ったA5ランクの霜降り」――そんなワードを見てしまえば、皆さんの頭の中は美味しそうな和牛でいっぱいになっているに違いない。ジュワッとよだれが出てきた人も、居るはずだ。
しかし、今回ご紹介したいのは絶品の牛肉ではない。絶品の......流氷である。
3/11(火)
— 流氷なび (@ryuhyonavi) March 10, 2025
サシが入ったA5ランクの霜降り状態🥩
流氷も全面真っ白よりは、これくらいが絶品なのかもしれません...#以久科原生花園は斜里町にあります pic.twitter.com/fM3Dm3A6nI
「サシが入ったA5ランクの霜降り状態
流氷も全面真っ白よりは、これくらいが絶品なのかもしれません...」
2025年3月11日、X上に投稿されたのは、約30秒の動画だ。
流氷の張った海面が緩み始め、潮の流れが幾筋も見えている。霜降りA5ランクのオホーツク海とは、なんとも美味そうな表現。全面真っ白より、味わい深いということなのだろうか。

投稿者は、流氷情報を発信するXアカウント「流氷なび」(@ryuhyonavi)。
Jタウンネット記者は「流氷なび」の〝中の人〟に詳しい話を聞いてみた。