「姉が運ばれた病院を探して走り回っていた私。近くにいた若いカップルに道を尋ねたら...」(大阪府・30代女性)
若いカップルに道を尋ねたら...
駅で道を聞いたのですが、走っても走ってもその病院の入口に辿り着きません。
そこで思い切って、近くにいた中高生くらいの若いカップルに思い切って声をかけることに。
すると2人は「近くだからそこまで案内します」と言ってくださって、一緒に病院まで行ってもらえることになったのです。

歩きながら「お急ぎですか?」と聞かれたので姉が搬送されたことを伝えると、2人とも「急がなくちゃ!」と走ってくれました。
それなりに距離があったのに、嫌な顔もせず走って案内してくれた若いお2人。お陰で姉に会うことができました(姉は入院することになりましたが、その後退院しました)。
お礼は伝えましたが、足りないくらいです。あの時は本当にありがとうございました。
私も子育て中なので、我が子にもお2人のような優しい子に育ってほしいと思います。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
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(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)