くびれたフォルムに長~い尻尾...〝謎生物〟激写され8.9万人興奮 「つちのこですね」「つちのこである」
1匹の謎生物がタイムライン上に現れ、X上は騒然とした。
ニュッとしたくびれに長い尻尾。あれ、その特徴って、もしかして......?

何やら怪しいひょうたん型の黒い塊。上の方には爛々と光るまんまるの目が2つ。
不思議そうにこちらを見つめるその姿は、2025年2月6日にXユーザーのpunoco(@punoco)さんによって投稿されたもの。
ポストには8万9000件を超えるいいねのほか、こんな声が寄せられている。
「つちのこーっ!」
「ツチノコですね」
「ツチノコ...?」
「ツチノコである」
伝説の未確認生物(UMA)が激写されたとあって、Xユーザーたちは大騒ぎ。
しかし、安心してほしい。
この生物の正体は、甘えん坊でちょっぴりビビりな黒猫、クロタくん(5歳・オス)である。
なぜツチノコ化?
クロタくんは、なぜツチノコになってしまったのか?

飼い主・punocoさんに尋ねたところ、写真はクロタくんと羽根付きの釣り竿型おもちゃで遊んでいるときのもの。
クロタくんがpunocoさんの足元に立ち止まり、ジッとおもちゃを見つめはじめたという。
真上から見ると、その姿は小さくて丸っこくて、「かわいい!」。
punocoさんが急いでシャッターを切ると......そこに写っていたのは、「UMA化」したクロタくんだった。
punocoさんのコメントはこうだ。
「思いがけず耳も見えなくなって謎生物のように写りました。これはこれで何とも不思議で可愛らしいなと思いました」
真剣におもちゃを見上げる眼差しが、この奇跡の1枚を生んだのだ。
ちなみにクロタくんは、お留守番中に目を光らせてカメラを覗いてみたり、真っ暗闇に紛れてみたり、なんだか人影みたいになってみたりと、色んな不思議な姿を見せてくれる猫ちゃん。



1匹で何種類のUMAになってしまうというのだろう!?
また、投稿のリプライ欄には「うちの子も」とUMA化した愛猫を披露するユーザーが続出。
もしかして、猫ってみんなUMAになれる?
ということは、あなたの猫も次なる「謎生物」になれるかも。今すぐ色んな角度から撮ってみよう!
(ライター:阪口ゆうこ)

謎生物 pic.twitter.com/V23OxkVHAm
— punoco (@punoco) February 6, 2025