真剣に値札ラベルを剥がす客、固唾をのんで見守る店員―― 直売所での1コマ描いた漫画に5.4万人ほのぼの
シンクロする2人の凍級

「取りましょうか?」
店員さんが、代わりにシールを剥がそうかと申し出てくれたのだ。
アオトウさんは自分でやると答えつつ、シールを剥がしたい理由を説明する。
人に送るものであれば、値札シールはキレイに剥がしたいところ。しかし、シールの一部が商品のパッケージにへばりついてしまい、アオトウさんと店員さんに緊張が走る。

それでも冷静に反対側の端から剥がし直すアオトウさん。下の方からも攻めていくなど、慎重に作業を進める。
その場を支配するのは、シールがはがれていく「ペリ... ペリ... ぺ...リ... ぺ...リ...」という音のみ。店員さんも、自分が剥がしているかのように真剣な表情だ。
そして......。