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「妊娠中、ベビーカーも押しつつ帰省した私。駅の階段で動けなくなったところ、金髪・革ジャン・腰からチェーンの若者が...」(大阪府・50代女性)

Jタウンネット読者

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2025.02.05 12:00
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たった3段が戻れず、進めず立ち往生

たった3段なのに戻ることも出来ず、さらに降りることも出来ない。声出したら力が抜けてしまいそう。

力尽きて子供と一緒に転げ落ちてしまうのだろうかと、最悪の事態が頭をよぎります。

しかしその瞬間、金髪・革ジャンの腰からチェーンの派手目のお兄さんに声をかけられたのです。

「大丈夫ですか? 降りますか? 僕、ベビーカー持ったんで手離して大丈夫ですよ。
下で待っているので、ゆっくり降りて来てください」
派手な男性がベビーカーを持ち...(画像はイメージ)
派手な男性がベビーカーを持ち...(画像はイメージ)

お腹が張ってしまいゆっくりしか動けませんでしたが、手を差し伸べてくださったおかげで無事に下へ降りるとことができました。上の子も、何も知らずに眠り続けていました。

安堵でいっぱいの私に優しい笑顔を向けて去って行ったお兄さん。本当にありがとうございました。

お兄さんが助けてくれなかったら、どうなっていたことか。

今でもその駅を使う度、子供たちに「あなたたちはここで金髪のお兄ちゃんに助けられたんだよ」と話しています。

「人は見かけじゃない!」とも話しています(笑)

今更ですが、ありがとうござましたと伝えたいです。


誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。

Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。

読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージメール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。

(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談内の場所や固有名詞等の情報を、プライバシー配慮などのために変更している場合があります。あらかじめご了承ください)

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