「父が体調不良の私を連れて行った〝まさかの店〟。注文したものも食べられない私に、女将さんが...」(岡山県・40代女性)
2025.01.13 19:00
父が入ったのはまさかの...
お昼を過ぎて、父の運転する車で近くの病院に行きましたが、診察時間前だったのでとりあえず受付だけ済ませて一度病院を出ました。
まともにご飯を食べていなかった私を心配して父が入ったのはまさかのお好み焼き屋さん。
昔からあるお店で、店長夫婦も顔なじみ。この日は女将さんと店員さんだけで、お店を開けていました。
テーブルに着くと女将さんが水を持ってきて、私の顔色が悪いのに気づきました。
「なんだか顔色悪いけど大丈夫?」
そう問われ「病院行って受付だけ済まして、一端出てきたんす」と答えるのが精一杯。
しかし何にも頼まないわけにもいかないので、焼きうどんの小を注文した私でしたが、当たり前のように箸は進みません。
すると、女将さんが近づいてきて、別の皿を机に置いたのです。
「体調悪い時に焼きうどん食べれないでしょう。
口当たりがまだ楽なこれを食べてみて」
そこにはねぎ焼きが乗っていました。