川辺に落ちてた石の〝前世〟に7.1万人驚がく 「ハード系のパンかと思った」「すっかり丸くなりやがって」
「河川の作用によって丸くなった壁みて」――
そんな呟きと共に投稿された写真が、X上で注目されている。
壁が丸くなるとは、どういうことだろうか?
こちらは、Xユーザーの@tommy_devoさんが2024年12月7日に投稿した画像だ。
砂や石ころが散乱している中、ひと際大きくて丸い石......石? @tommy_devoさんは投稿へのリプライで「30cmくらいありました」と説明している。
その大きさもさることながら、土色と灰色だらけの中で、1つだけ赤茶色の模様が付いているのも目を引く。
というかコレ......もしかして、レンガを積み重ねたヤツじゃない? それが水の流れなどによって丸くなり、こんな姿になった、ということなのだろうか。
だとしたら、改めて自然の力を感じさせてくれる1枚だ。あと、レンガ同士をくっつける力の強さも......。
@tommy_devoさんが発見した「丸くなった壁」に、X上では7万1000件以上のいいね(10日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「角が立つやつだったけど、すっかり丸くなりやがって...」
「どこから流れてきた壁だろう。そして、何年かかったのだろう」
「何十年前に人の手によって一度は壁として存在していて今は河原の石の一つになっているもを想像すると感慨深い」
また、中にはその見た目から「ハード系のパンかと思った」「美味しそうなカンパーニュ」というイメージを持った人も。たしかにちょっと、おいしそうかも?