「鉄オタ新参者」の1歳児が路上で発見した〝電車〟に2.3万人納得 「素晴らしい感性」「完全に電車」
「これは鉄ヲタ新参者の1歳息子が道端で見つけた『デンシャ!』です」。そんなポストがX上に投稿され、話題になっている。
道端で電車を見つけるとは、どういうことだろう? オモチャでも落ちていたのだろうか?
そうではない。彼が見つけたのは、コレだ。
こちらはXユーザーのどんこ(@kopikopikopico)さんが2024年11月25日に投稿した1枚。
一見すると、道路と縁石が写った、何の変哲もない写真だ。しかし、1歳の息子さんは、そこに「電車」を見出したという。
そう言われてみれば、流線形っぽい先端部分に、連なる長い箱。たしかに、電車っぽい......。
投稿者・どんこさんによると、息子さんは1歳半頃、歩けるようになったころにお散歩で出会った鉄道に魅了され、いまや休日は毎日電車を見に行くほどの鉄道ファンに。
この日も散歩中に、目をキラキラさせながら「デンシャ!デンシャ!」と興奮気味に連呼しはじめたんだとか。
しかし、その場所は港近くで電車は通っていなかった。
「船は走っていたので『電車じゃなくて、あれはフネだよ』と伝えたのですが、どうも目線や指差しの位置が低いのでおかしいなと思ってよく見たら電車がありました!」(どんこさん)
息子さんの発見には、Xユーザーから2万3000件を超えるいいねの他、
「何両編成かな?いっしょに数えてみよう!」
「うちの5歳児も言います! 黄色く塗られたところはドクターイエローです」
「これは完全に電車だ。線路もある」
「素晴らしい感性ですね!」
「お子様の発想はすごいなあ」
といった声が寄せられている。
ちなみに、日本には本当に〝電車をモチーフにした縁石〟も実在する。
Jタウンネットが23年10月28日の記事「新幹線にソックリすぎる縁石に反響 開発者を直撃すると...衝撃の事実が判明する」で紹介した「基礎付歩車道境界ブロックLB」だ。茨城県コンクリート製品協同組合が2002年に開発したもので、開発時に新幹線のフォルムをデザインに盛り込んだんだとか。
新幹線にソックリすぎる縁石に反響
開発者を直撃すると...衝撃の事実が判明する道端の縁石――そんなありふれたモノを捉えた写真が、X(ツイッター)上で2万7000件を超えるいいねを集めた。
一体なぜなのか、早速ご覧頂こう。......《つづきはコチラから》
つまり、縁石メーカーも「電車に似てる」と思ってるってこと......?
鋭い観察眼を持つ息子さんは、早くもその本質を見抜いていたのかもしれない。(ライター:Met)