「旅行先の宮崎で時間になっても来ないバス。待ち続ける私のために地元民が会社に電話をかけると...」(埼玉県・30代女性)
「バスはここには来ないよ」
時間になってもバスが来ません。
「遅れているのかな」と思い、待ち続けていたところ、地元の方に「どうしたの?」と声をかけていただきました。
バスを待っていると話したところ、「今日はお祭りがあるのでバスの経路が変更されている。ここには来ないよ」とのこと。
バスの本数は非常に少ないので、今回の登山は中止するしかない......。そう諦めかけました。
しかしその時、その方がバス会社に電話をかけ、「乗り遅れた人がいる。何処かでピックアップしてもらえないか」と聞いてくれたのです。
バス会社の方もピックアップを了承してくださって、指定のバス停まで2人で向かうことになりました。
「もし乗り遅れたら私が車で送ってあげるから大丈夫よ!」と励ましてもらいながら、バス停まで一緒に走り......私は無事、バスに乗ることができました。予定通り韓国岳にも登れました。