マンガみたいなハムスターさん、激写される 滑ってる?叫んでる?飼い主に真相を聞く
「匠」とも呼ばれる
ユニークな表情を見せてくれていたのは、「ダンシング・ぷく」ちゃん(メス)。
ご機嫌でかわいいお名前はナツノツキミさんの娘がつけたものだそうで、由来は「初めてのハムスター飼育で、初日連れてきたてに回し車で走り揺れている姿を見てダンスしているみたい!と名付けてくれました。+ぷくぷくした動物だから」。普段は、「ぷくちゃん」と呼んでいるという。
そして彼女は「匠」と呼ばれることもある。おっとりした性格だが、巣作りや遊び場のアスレチックの置き場所にこだわりが強いからなんだとか。
そんなダンシング・ぷくちゃんが何故、あんな悲壮感あふれる姿で激写されていたのか? ナツノツキミさんによると、話題の写真は素早い動きをデジカメで連写した内の1枚だ。
少しぶれているところからも臨場感が溢れ出ており、ナツノツキミさんも「見た瞬間私も笑ってしまいました」と語る。
ところでダンシング・ぷくちゃん、いったい何をしていたのか。こういうことは、よくあるのか。
記者の質問に、ナツノツキミさんは推測を交えつつ、こうコメントした。
「ハムスターの習性上、マーキングをするため臭腺をつけ縄張りにしているのだと思われます。
いつもほぼ回し車下で毛繕いと、周期はまばらですが時々マーキングをしてる姿が見られます。
マーキングし始めたら、ほぼひっくり返るのでカメラで待機しています。可愛らしいので画像に残し、収めたい気持ちで...」(ナツノツキミさん)
マーキングしている様子も、名前の通り"ダンシング"しているみたいに見えるエンターテイナーなぷくちゃん。
これからも、たくさんの癒しと笑いを届けてくれそうだ!