中学生が書いた〝謝罪文〟に33万人驚がく ライミングがエグすぎて...「隙がない」「全部パンチライン」
アンサーソングを返したい
そして出来たのが、あの謝罪文。もしかして、普段から書いているのか? ノアの鳩胸.ethさんに尋ねると、「普段から作詞などはしていないと思います」。それであの出来!? す、すごすぎる......。
なお、ノアの鳩胸.ethさんはデザインやイラストを描くクリエイターだ。作曲やボカロP、時にはクラブイベントで歌うなど、趣味として音楽も楽しんでいるという。そして娘さんは、母が作詞や作曲をしているところをいつも見ているんだとか。きっと、その中で歌詞の作り方を学んだのだろう。
「やはり、あざとさも感じるものの、可愛いので許してしまいました。私の負けです」
娘さんからの謝罪を受け取った時のことを振り返り、ノアの鳩胸.ethさんはそう語った。
1か月没収の予定だったスマホは2週間で返還され、そしてノアの鳩胸.ethさんは1人の音楽家として「やはりアンサーソングを返すべきだ」と考えているという。
「初めて書いたリリックにしては、すごくいいライミングをしているので、私もちゃんと構成を練って返したいと思っています」
リリックを通して伝え合う気持ち。親子にとって忘れられないやり取りになるに違いない。