「幼い子供たちと降りることになった急な階段。ひとまず置いていこうとしたベビーカーを、後ろから来た中国人が...」
ベビーカーを置いて階段を降りようとしていたら...
また、帰りの駅でも助けていただきました。
8か月の子供はベビーカーに乗せていたのですが、エスカレーターもエレベーターも見つからず、急な階段をおりるしかありませんでした。
荷物とベビーカーと子供。とりあえずベビーカーを置いて、歩けない子供を先に母に預けようとしたそのときでした。
後ろからきた、二十代くらいのの中国人女性が私に話しかけてきてくれたのです。
「ベビーカーは、私が持って降りるから大丈夫」と......。あのときは本当に助かりました。
優しい女性のおかげですべて無事におろすことができました。
今でも駅の階段をみるたびにあの時のことをおもいだします。
ほんとうに皆さんに支えられた旅行になりました。本当に、ありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
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