「空を泳ぐクジラ」に会いたい皆さん!この連休がチャンスです 福岡・海の中道海浜公園で超最高なイベント開催
天高く、クジラ泳ぐ秋――。そんな風景を見たくはないだろうか? Jタウンネット記者は、すごく見たい。
共感してくれた読者にぴったりのイベントが、2024年10月13日と14日に福岡県で開催される。
青い空に大きなクジラがいる! 小学校1年生の時に勉強した「くじらぐも」のことを、思い出した人もいるかもしれない。
このクジラたちは、国営海の中道海浜公園(福岡県福岡市)で開催される「うみなか凧揚げフェスティバル」に登場する子たち。
同イベントでは、全長45メートルのクジラバルーンカイトをはじめ、様々な凧たちが秋の大空を泳ぐ姿を見られるという。
公式インスタグラムによると、風が弱くなかなか凧が揚がらないときは、巨大クジラのお昼寝タイムに。クジラにタッチできるそうだ。
また、2023年も行われて大好評を博した凧作りのワークショップも同時開催される。各日100人限定で、オリジナルの凧を作って飛ばせるとのこと(参加費:300円)。
なお、会場である国営海の中道海浜公園は「うみなか*はなまつり2024」の真っ最中(会期:9月28日~11月4日の期間)。
100万本のコスモスや2000株の紅葉したコキア、220品種1200株の秋バラなど、秋らしい植物に出会うことができる。
記者が特に気になっているのは、コキア。
なんと、台風10号による強風を受けて、みんな根本から斜めになって"寝癖が付いたよう"になっているんだとか。
いつもは整然と、まるまるとして並んでいるコキアたちのレアな姿も、大きなクジラとあわせて見逃せない!