「年中の娘が特急列車の床に嘔吐。すぐそばにいた学生たちがそれを見て...」(島根県・40代女性)
お礼としてお菓子を渡したけれど...
とてもありがたく、涙が出てくるほどでした。
彼らに「ありがとうございます」と伝え、降りる駅に着いたため急いで荷物を取りに行き、彼らの元に戻っておやつに買っていたお菓子を渡し、改めて本当にありがとうございますと伝えました。
今思えばそっけないものでした。学校名やお名前を聞いておけば、きちんとお礼もできたのに......。
親切な行動にとても救われました。世の中、優しい人はいるのだな......と思いました。
娘はまだ車酔いはしますが、元気に小学生になりました。
あの時の学生さんのような行いをさっと出来る人間に、きちんとお礼の言える人間になってほしいと思っています。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)