「足を濡らす程度にしてね」 海で5歳&3歳に言ったけど...〝案の定〟な結末に13万いいね「でもエモいからヨシ」
「でもエモいからヨシ」
ちゃたろうさんによると、波打ち際に並んで座っているのは5歳の長男と3歳の次男。
写真を撮影したのは14日、お盆に家族や親戚と近くの海水浴場へ行ったときのことだった。海へ散骨されたちゃたろうさんの亡き姉に、挨拶するためだったという。
はじめは砂浜でシーグラスを集めていたという子供たちとちゃたろうさん。そこで、水着で海に入る海水浴場客を見て、自分たちも入りたそうにしていたという。
「海に触っていい?」
長男にそう聞かれたちゃたろうさんは、「ここら辺で足を濡らす程度ならいいよー」と伝えた。
子供たちは、その言いつけを守っていた。しかし、しばらくすると......。
「流れ着いた細い竹の棒を拾って海と戦い始めた時点でものすごく嫌な予感が......。
案の定予感は的中して10分後には全身びしょ濡れで大はしゃぎをしていました」(ちゃたろうさん)
兄弟のわんぱくさが生み出した美しすぎる1枚はX上でも大きな話題に。胸を打たれたユーザーが続出し、13万件を超えるいいね(19日夕時点)のほか、
「でもエモいからヨシ」
「けど最高に良い写真」
「すんごい素敵な写真すぎて感動しちゃった」
「激エモな写真で草wwwwwwwww」
といった声が寄せられている。
「わんぱく兄弟のおバカっぷりを証拠として撮っとこと何気に撮っただけの写真だったので、こんなに反響がくると思っていなく驚いています」
「皆さんに良い写真と言っていただいたこの写真を大切にしていきたいと思います」(ちゃたろうさん)
彼らの年の離れた姉は、とても大人しい女の子で、元気いっぱいの男の子たちの子育ては毎日が「衝撃とため息と笑いの連続です」とちゃたろうさん。
これからも2人はきっと、母が思いもよらぬような美しい一瞬を沢山生み出していくのだろう。
2024年8月19日21時30分編集部追記:記事初出時、本文の一部が入力されていなかったため修正しました。