ニンゲンが決めた時間なんか知らないワン! 得意満面の〝目覚まし子犬〟が早すぎるけど愛おしい
「朝だよ、起きて!」
犬と一緒に暮らしている皆さんは、愛犬からそんなメッセージを受け取ったことがあるかもしれない。
鳴かれたり、ぺろぺろと顔をなめられたり、前足でチョイチョイやられたり......。
そんなワンシーンを描いた漫画がX上で話題を呼んでいる。
2024年8月7日、関西在住のイラストレーターで、「うちのキャバリアは番犬にならない」の作者であるヤシン(@Y_ashi_n)さんが投稿したのは、自身の実体験をもとにした作品。
ヤシンさんがスヤスヤ寝ていると、ぺちぺちと顔を叩いてくるキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの子犬。3か月の男の子である。
「あさ!あさ!」と元気いっぱい。これは羨ましいモーニングコールだ。
「ウウーン... 起こしてくれたの...」
まだ寝ぼけ眼の飼い主さん。起こしてくれたことに感謝かと思いきや......。
スマホを見てみれば、なんとまだ午前3時。さすがに早すぎる......。
人間としては困惑ものだが、犬にとっては人が勝手に切り分けた時間など、関係ない。朝と思った時が、朝なのである――。
天真爛漫な子犬の姿に、Xユーザーからは2万4000件以上のいいねの他、
「自分の中のタイムスケジュールで動く子犬ちゃんかわいい...」
「早起き偉い! 偉いけども・・・( 笑 )」
「あさ...?しんや...?うーん...ギリ、朝!(思考停止)」
といった声が寄せられている。
「もう少し寝かせて...」と思われながらも、この得意げな目覚まし時計は活躍し続けるのだろう。(ライター:Met)