金メダルしか見えてません! 芸術点高すぎの〝日本犬代表〟に2.2万人沸く
メダル獲得を目指して――。多くの選手が力を競い合ったパリ2024オリンピック。
そしてここにもまた1匹、まっすぐに金メダルを目指す者がいた。
吊り下げられた金メダルに向かって、垂直に伸びあがる柴犬。
後ろ足は見事に揃い、背筋も伸びた美しい姿勢だ。
2024年8月5日、Xユーザーの@takechiyo_shibaさんが投稿した写真には2万2000件を超えるいいね(10日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「これは見事な垂直跳び」
「飛び込みの選手のようにきれいな姿勢!」
「姿勢が綺麗で芸術点高めですね」
「こんなに縦に伸びれるもんなんね」
9日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者によると、金メダルに挑戦しているのは、4歳の男の子・たけちよ君。
オリンピックが始まったことをきっかけに買ってあげたというメダルのオモチャは、たくさん遊んだことでベタベタに。
洗ってベランダに干していたところ、たけちよ君に発見されたという。
「オモチャにかける情熱はメダリストには負けませんね」(@takechiyo_shibaさん)
たけちよ君の金メダルへの情熱は凄まじく、最後は鼻先で軽くキス。飼い主さんはそこまで見届け、そして、片づけたそうだ。