「足立の花火」中止は残念だったけど... 現地の様子に15万人戦慄「生きた心地しない」「英断」
2024年7月20日午後7時20分からのスタートが予定されていた「第46回 足立の花火」は、雷を伴う荒天のため、直前に中止が発表された。
当時、会場である荒川河川敷には既に多くの観客が集まっており、中止発表にひどく落胆した人も少なくなさそうだが......もし、予定通りに大会が始まっていたら、どうなっていたのか。
現地の様子を捉えた写真が、X上で大きな話題になっている。
こちらは関東在住のXユーザー・Spica(@spica_220131)さんが20日午後7時25分ごろ――本来であれば、花火の打ち上げが始まってすぐの時間帯に、荒川河川敷で撮影した1枚。
とんでもない激しさの雷が、ズドンと落ちている。バリバリと空を破るような音が聞こえてきそうだ。
こんなのがすぐ近くに落ちている状態では、花火を心から楽しむのは難しいだろう......。
22日、Jタウンネット記者の取材に応じた撮影者・Spicaさんによると、現地は午後6時頃までは晴れていた。
しかし次第にゴロゴロと音が鳴り出し、雲行きが怪しくなったと思った矢先、落雷が始まったという。
「同じような場所に何度も落ちて、すごく明るかったです」(Spicaさん)
花火大会の中止も納得せざるを得ない圧倒的迫力の稲妻に、X上では15万件を超えるいいね(24日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「そりゃこんな落雷あったらビビるって、、、、」
「雷嫌いとしてはもう生きた心地しない」
「マジで中止にしてよかったよね...」
「直前の中止、英断」