奈良で激写された〝クソコラ感が半端ない鹿〟に12万人びっくり 白く浮きあがる角に「明らかに別レイヤー」「トリミングあめぇよ」の声
「角のクソコラ感が半端ない鹿おった」
そんな呟きと共に投稿された画像が、X上で注目されている。
クソコラ感の強い角、とは一体どんな角なのか。
百聞は一見にシカず、ということで、さっそくその姿をご覧いただこう。
こちらは、兵庫県在住の学生・蜜柑星商店(@SS_mikanseijin)さんが2024年7月15日に投稿した写真だ。
写っているのは、オスの鹿の頭。そこにはもちろん立派な角が生えているのだが......よく見ると、なんだか角の周りがぼうっと白く光っているよう。
周囲の風景から浮いていて、まるでこの部分だけ後から編集ソフトなどで貼り付けたように見えなくもないが......。
「鹿せんべい食べながら歩いてたら...」
しかし16日、Jタウンネット記者の取材に応じた蜜柑星商店さんによると、話題の画像は15日に奈良公園で撮影した写真そのもの。
「鹿せんべい食べながら歩いてたら横を鹿が並走してきました。可愛いな―って思って写真何枚か撮ったらこんな事になってました」(蜜柑星商店さん)
蜜柑星商店さんが発見した「クソコラっぽい角の鹿」には、X上では12万のいいねのほか、こんな声が寄せられている。
「想像以上にコラ感(笑)」
「輪郭が白すぎて笑う」
「iPhoneの切り取り機能されてて草」
「ツノだけ明らかに別レイヤーだし、アウトラインのエッジ処理出来てない」
「トリミングあめぇよ」
なお、写真の鹿角を拡大すると、びっしりと産毛のようなものが生えているのが見てとれる。
これに光が当たることで、周りから浮き上がって見えるようだ。
編集部にも、同様の光景を見たことがあるメンバーがいた。
なお、奈良のシカの保護事業等を行う「奈良の鹿愛護会」の公式サイトによると、鹿の角は毎年4月ごろに生え始め、8月ごろまでは外皮に包まれているという。
皆さんも鹿に会う時は、角に注目してみては?