ノートも筆記具も忘れた高専生、まさかの方法で授業を乗り切ってしまう 「猛者すぎる」「天才」と話題に
授業で使う筆記用具を忘れ、予想外の対処法を実行した猛者がX上で話題になっている。
こちらは広島県在住の高専2年生・minasy37(@minasy37)さんが2024年6月28日、
「シャーペンとノート忘れたからチャコペンと布で授業受けてる」
という呟きとともに投稿した写真。
白い布に青色のチャコペンで描かれた難しそうな方程式。
裁縫道具を筆記用具にするとは、思いついてもなかなかできない。
Jタウンネットの取材に応じたminasy37さんによると、シャーペンとノートを忘れたことに気付いたのは数学の授業中。
運よくカバンに入れていたチャコペンと布を使って問題を解いたそう。これぞ不幸中の幸い。
「特に2や3など、丸みがある文字が書きにくかったです」と、数学特有の困りごとも語ってくれた。頻出だろうし、さぞかし大変だったろう......。
上手くピンチを切り抜けた発想に、Xユーザーからは7万6000件を超えるいいね(5日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「これで行列やんの猛者すぎる」
「おもろすぎます 天才」
「それでもノート取るのが偉すぎる」
ちなみにその後、minasy37さんは布に書いた回答の刺繍まで行っている。
ここまで手間をかけて取り組んだのだから、脳にもしっかりと縫い付けられたことだろう。(ライター:Met)