「中国で亡き夫の好物を買ったけど、現地ガイドに言われて泣く泣く破棄。帰りの飛行機でも...」(福岡県・60代女性)
紙袋の中身は
中を見ましたら、燕京ビールが2缶、プラスチックのコップ、機内食用のパンが入っていました。
思わず大粒の涙がこぼれて、お礼の言葉も言えず、只々頭を下げていました。
今までにこんなにうれしかったことはありませんでした。
名札をちらっと見て、苗字だけを頭に刻み、航空会社の福岡支店にお礼の手紙を送りました。
うろ覚えだったためご本人に渡るのに時間を要しましたが、思わぬご返事を頂きました。
祖父を亡くしたばかりでお気持ちが分かる、と......。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」「あの時はごめんなさい」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、読者の皆さんに投稿していただいた体験談を、プライバシー配慮などのために編集している場合があります。あらかじめご了承ください)