「私だけじゃ...ないよね?」 キジバト見つけたとき〝あるある〟がわかりみ深くて共感の声
読者の皆さんは、キジバトの鳴き声を聞いたことはあるだろうか?
「デーデー、ポッポー」という独特なリズムのアレのことである。
声はすれども姿は見えず......といったことも多いが、声と姿を同時に確認したユーザーは、観察の結果"ある傾向"に気付いたという。
こちらは、東京在住のハンドメイド作家・風鷹(@kazetaka_makai)さんが2024年6月4日に投稿したエッセイ漫画の1コマ目。
「デーデーポッポッポー」
「デーデポッポー」
電線の上にとまった一羽のキジバトが、お馴染みのリズムで鳴いている。
気持ちよさそうに鳴いているキジバトを発見した風鷹さんは、その様子を愛しげに"ガン見"。
まるでキジバトによるコンサートを楽しんでいるかのような構図だ。
しかし......至福の時間は、唐突に終わりを迎える。
さっきまで鳴いてたのに...
キジバトがピタ! と鳴くのを止めてしまったのだ。
さっきまであんなに高らかに歌い上げていたのがウソのように、しーんと口を噤んでしまう。
黙ってしまったのはどうも、風鷹さんに見られていることに気付いたかららしい。
というのも、観察者がその場を離れると、また鳴き出すからだ。
もしかして、キジバトってシャイな性格?
風鷹さんが「この現象に共感してくださる方はいますか??? 私だけじゃ...ないよね?」と呟きながら投稿した漫画には、X上でこんな声が寄せられている。
「分かりみ深い」
「視線に気付くとピタっと止んで気まずい空気が流れるんです...」
「止まるか、逃げちゃうかどちらかです」
キジバトの鳴き声を楽しみたい人は、声が聞こえてきてもあえて知らんぷりをしてみるのがいいかも?