「お刺身の盛り合わせ」に24万いいねの大反響 近付けば近づくほどわからなくなる〝正体〟
「質感を少しでも出せるように...」
こるはさんは、岩手県在住のミニチュア作家。
樹脂粘土や透明粘土などを使い、手のひらサイズのミニチュアを作っている。
話題のお刺身盛り合わせを作ったのは、大好きで見た目も綺麗だから。2週間ほどかけて制作に取り組み、16日に完成したという。
「食材のもつ質感を少しでも出せるようにと、盛り付ける際の彩りにこだわりました」(こるはさん)
刺身台や箸は檜材、シソは紙、お椀の汁と醤油はレジン。その他はすべて粘土で作り、ニスをぬって仕上げ。
恐るべき再現度の盛り合わせに、ユーザーからはこんな声が寄せられている。
「すごい!実物にしか見えない」
「手のほうが粘土です。と言われたほうが納得できる出来」
「本当に食べられそうって錯覚するレベル」
X上での大きな反響を受け、こるはさんは「皆様から驚くほどたくさんの反応をいただき、励みにするとともに、これからも楽しんで制作を続けたいと思います」と述べた。
次はどんなミニチュアが出来上がるのだろう? 今から楽しみだ!