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ペンギン作れる羊毛フェルトから【謎生物】爆誕 どうしてこうなった?制作者に聞くと...

福田 週人

福田 週人

2024.06.12 08:00
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「針が手に刺さりまくる」

ネコスさんは、推し活の一環でぬいぐるみやフェルトを作っている人たちを見て、自分も練習してみようと一念発起。

まずは手元にあったペンギンのキットを完成させてみようとしたという。

しかし、ネコスさんはフェルトの色合いを見て、途中から方針を転換した。

ペンギンではなく、ミュージシャン・平沢進さんのサポートメンバーとして知られるマスクの2人組「会人(えじん)」をモチーフにすることに決めたのだ。

「ですが、思いのほかフェルトが難しくああなってしまいました。ぜんぜん形にならないのと、針が手に刺さりまくるのがつらかったです」(ネコスさん)
鳥っぽさはある
鳥っぽさはある

赤ちゃんペンギンの材料から完成した「会人になりたかった謎生物」に、X上では17万のいいねのほか、こんな声が寄せられている。

「アリクイかな?」
「なんか見たことあるなぁと思ったけどピクミンに出て来る敵だ」
「チョコボールの親戚?w」

また、「これはこれで可愛い」「この頼りない足好き」といった評価も。

こうした反響を受けて、ネコスさんはその後の投稿でこう呟いている。

「なんかいいねいっぱいもらえたから
飼うことにしました
ありがとうございます」
良かったね!
良かったね!

「思ってたのと違う」はたしかにしばしば起きることだが、見方を変えれば、その分だけ「これはこれでいいね!」があるということかもしれない。

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