宮崎生まれのまろやか炭酸「愛のスコール」ガシャポン初登場 ヨーグルッペもいるよ!
宮崎県生まれの炭酸飲料「愛のスコール」をご存じだろうか。
南日本酪農協同(本社=宮崎県都城市)が1971年に生み出した、ロングセラー商品である。
乳業メーカーが「牛乳を炭酸で割る」という斬新な発想で作りだしたこのドリンクは、誕生から50年以上がたった今もファンに愛され続けている。
そして、2024年5月、ガシャポンにも初登場した。
こちらはガシャポン「Dairy南日本酪農協同 ミニチュアチャームコレクション」の商品のひとつ。
小さな「愛のスコール」のマスコットは、2024年にリニューアルされたパッケージと、白みがかったその中身を忠実に再現している。見る度にまろやかでシュワシュワな飲み心地を思い出しちゃいそう!
そして、コレクションというからには他にも南日本酪農協同の人気飲料が再現されているわけで......。
なんか全部見たことあるな!?
「高千穂牧場カフェ・オ・レ」「高千穂牧場飲むヨーグルト」「ヨーグルッペ」「ヨーグルッペりんご」。これみんな、スコールの会社が作ってたんだ......。
22年5月、Jタウンネットは東西で「愛のスコール」の知名度に差があるのではないか、と南日本酪農協同を取材。スコールの500ミリボトルの販売比率は、関東以北の東日本が8%、中部以西の西日本が92%だと教えてもらったことがある。
その時、関東での知名度をもっと伸ばしたいと野望を語っていた南日本酪農協同。
今回のガシャポンはスコールの知名度のさらなる向上に一役買うかもしれない。
「Dairy南日本酪農協同 ミニチュアチャームコレクション」は、全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップ、玩具売場、量販店、家電店などのガシャポン自販機で順次発売している。価格は1回300円(税込)。