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【さすが高知】鯉のぼりと一緒に「カツオ」も活躍 黒潮町で5年ぶりに空を舞う

福田 週人

福田 週人

2024.04.29 17:00
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高知県といえばカツオの産地として有名だ。シーズンになると、漁師たちが「一本釣り」をしている様子をテレビなどで見たことがあるという人も多いだろう。

そんな高知ではもちろん、あの年中行事でもカツオが大活躍するようだ。

鯉のぼり、ならぬ「カツオのぼり」(画像は黒潮町役場提供)
鯉のぼり、ならぬ「カツオのぼり」(画像は黒潮町役場提供)

同県黒潮町佐賀の坂折地区では、毎年4月下旬から5月上旬にかけて伊与木川の上に鯉のぼりが飾られる。

ただ、この行事では鯉のぼりだけでなく「カツオのぼり」も登場。これが「カツオと鯉のぼりの川渡し」である。まさに、カツオの名産地ならではといった風景だ。

カツオと鯉の共演だ(画像は黒潮町役場提供)
カツオと鯉の共演だ(画像は黒潮町役場提供)

2024年4月16日、Jタウンネット記者の取材に応じた同町役場・産業推進室観光係の職員によると、同イベントは2001年から地元有志たちによって開催されているもの。子供たちの成長を願って約40~50本のカツオのぼりを掲げている。

しかし、2020年以降の4年間は新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントが中止に。そのため、今年の開催は実に5年ぶりになるという。

黒潮町は「カツオの町」
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