「ホットサンドあるある:無茶しがち」 ←それにしたって無茶をしすぎな猛者現る
ホッとサンド作るのって楽しい。食パンに具材を挟んで、ホッとサンドメーカーをギュッと閉める。
焼いている間に端っこがくっついて食べやすいから、ついつい具をいっぱい入れちゃって......という人も多いのでは?
「ホットサンドあるある:無茶しがち」
そんなつぶやきと共に、あるXユーザーが衝撃的な写真を投稿した。
ホットサンドは確かに無茶しすぎちゃうけれど......それにしても無茶しすぎだろ! こんなに分厚くては、ちゃんと閉まらないのでは? これ、本当に「あるある」なんですか?
東京都在住のXユーザー・安良岡海子(@kome_ga_tabetai)さんが2024年3月5日に投稿した調理風景に、X上ではこんな声が寄せられている。
「流石に無茶が過ぎて好き」
「パンの厚さが既に無茶だよ!」
「もうトースターでそれぞれ焼いた方が絶対早いw」
一方で、「これは無茶だが思いの外いけんだよな」「大丈夫、お前ならいける...!って言いながら毎回渾身の力で挟む」など、共感する声も複数挙がっていた。
本当に、行けるのか? Jタウンネット記者は6日、安良岡さんに話を聞いた。
「私が無茶しすぎなだけなのかも」
安良岡さんがホットサンドメーカーで無茶しすぎたのは、5日のお昼頃。自宅の台所で在宅勤務中の昼食を作ろうとしていた。
安良岡さんは、ホットサンドを作る時はいつも「パンは潰れるし!」という考えから、ホットサンドメーカーにギチギチにパンや具を挟むという。ホットサンドメーカーを使う人はみんなそうだろうと思い、「あるあるネタ」としてシェアしたのだが......。
「結果、思ったよりみんな『ないない』だったみたいで、面白がられてこんなに拡散されました。先日に鍋を作るときにも『みんなこんなもんだろう』と思って野菜を鍋に大量に入れたらバズったので、私が無茶しすぎなだけなのかもしれません......」(安良岡さん)
ちなみに、パンに挟んでいる具材は塩唐揚げ、チーズ、マヨネーズ。安良岡さんにとってはいつもと同じ作り方なので、調理時に特に苦労を感じることはなかったという。
「完成品は、唐揚げはジューシーでパンももっちりしていてとっても美味しかったです! 作ってよかったと思いました!」
一見すると無茶な作り方だが、それでも美味しく仕上がるのだから、我々ももっと無茶してもいいのかもしれない。