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「出張中、自宅の近くで火災発生。逃げ延びた家族によると、近所の高校生たちが...」

Jタウンネット読者

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2024.02.19 13:07
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間一髪の救出劇も

火元の家と長屋伝いだった家には足の不自由なおばあちゃんも居ましたが、生徒さんが彼女をおぶって外へ出て間一髪救出する一幕もあったとか。

結果的に1人の犠牲者も無かったことは、消防が駆けつける前に工業高校のみなさんが危険を顧みず懸命に避難誘導してもらったおかげに他なりません。

工業高校の生徒たちが必死に避難誘導してくれた(画像はイメージ)
工業高校の生徒たちが必死に避難誘導してくれた(画像はイメージ)

私は後日、おばあちゃんを救出してもらった隣のお宅(全焼)の主と一緒に、工業高校を訪問。校長先生に一連の救助活動へのお礼を伝えました。また、消防署へ人名救助の表彰の申請をする旨も伝えたのですが、これについては固辞されました。

改めて、あの時はありがとうございましたとお伝えしたいです。

誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!

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(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)

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