シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Sさん(東京都・50代男性)小学生だったSさんはある年の夏休み、母親と弟と一緒に、親戚の家へ出かけることになった。 そこで買い物を頼まれ、彼は一人でスーパーに行ったが......。 母と弟と親戚の家に行くことになり...(画像はイメージ) <Sさんの体験談> 自分がまだ小学3年生か4年生の頃。 夏休みに母と弟と3人で、親戚の家に一週間ほど遊びに行くことになった。 1人で行ったスーパーで... 少しは食料を持参しようと、隣町のスーパーでお菓子やジュース、蕎麦なんかをそろえることに。私が買いに行くことになった。 しかし、蕎麦は20個頼まれていたのに、売り場には1個しかなくて......。 頼まれた買い物が出来ない!(画像はイメージ) 近くにいた20代半ばくらいの男性店員さんに「20個欲しいんですが」と聞いたら、 「倉庫を見てくるからちょっとここで待っていて」と倉庫に在庫を確認しに行ってくれた。ところが倉庫にも、在庫が全くなかった。 普通ならここで「ごめんなさいね」で終わりなのだが、店員さんは「ちょっと一緒に来てくれる?」と事務室へ。 そこで家の電話番号を聞かれ、彼は母に電話をした。 「坊やがせっかく、隣町から買いに来てくれたのに希望の数とあまりにも違ってしまって大変申し訳無くて......」 母も恐縮し「決してその商品にこだわらないので、他の種類を20個ほどお願いします」。 それで売り場に戻り、店員さんは「この蕎麦も美味しいから」と数種類選んでくれた。 もともと欲しかった商品はそんなに高価なものではなく、倉庫に在庫を確認に行ってくれただけでも十分なのに電話までしてくれた。子供心にも、感動した。お礼は上手く言えなかったけど......。 もうすぐ還暦を迎える年齢になり、半世紀近くも前の出来事だが、今でも覚えている。 あの時の店員さん、本当にありがとうございました。 心に残る接客をしてもらったこと、ありませんか? Jタウンネットでは読者のみなさんの「神対応体験談」を募集している。 読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 (※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)