「コロナ禍の電車で急に体調が悪化。助けを求めても断られ、座り込んだ私に見知らぬ男性が...」(大阪府・40代女性)
2023.11.24 11:00
コロナ禍のご時世に...
夫や妹に電話してみましたが、夫は仕事中、妹は遠方にいるためすぐに来てもらえず。そうしているうちにどんどん恐怖心が湧き上がってきました。
そんなことは初めての経験でした。あとで分かったことですが、この時の私はパニック発作を起こしていたのです。
その時の私は、少し休めば良くなるだろうと思い、駅員さんに「休憩できるところはありますか?」と聞いてみると「ないです」。冷たく返答されたように感じ、パニックはピークに。
改札を出てタクシーを拾おうにも携帯を操作できず、通りすがりの方に助けてほしくて「すみません、今時間ありますか?」とすがってみるも断られ、もうどうしようもなくて道端に座り込んでしまいました。
そんな時、1人の男性が声をかけてきたんです。