集団登校したはずなのに「息子くん、今日は欠席でしょうか?」 小学校から電話で「頭が真っ白」→家を飛び出すとまさかの光景が
チビ助君の行方は...

羅鳩さんは息子・チビ助くんを学校に送り出していたからだ。
いつも通りの、集団登校。学校についていないはずがないのに、何があった!?
「事故!?」「どこかで具合が悪くなった!?」
様々な可能性が頭をよぎる。不安に駆られた羅鳩さんは、すぐさま息子を探しに行くことに。
上着を羽織り、ガチャッと玄関ドアを開けると......。

居た。
すぐに見つかった。
自宅のすぐそばで、体育座りをしていた。
何だか哀愁漂う後ろ姿だが......これは一体どうしたことか。
「どうしたチビ助...何か...学校であったのか...?何か...辛いこととかあるのか...?」
いろんな場所に血管を浮き出させながら羅鳩さんがそう問いかけると、チビ助君は......。