「素朴な疑問すぎるww」 4歳児から保育園の先生へ...喜ばせたくて一生懸命書いた手紙が可愛すぎる件
字を覚えて手紙で気持ちを
9日、Jタウンネット記者の取材に応じた青かんぱちさんによると、娘さんは最近字を覚えたことから、手紙で気持ちを伝えることにハマっている。
ただ、これまでの手紙の相手は両親か祖父母。そこに新たに先生が加わるということで、溢れる手紙熱に驚かされたという。
「『え?先生にもお手紙出すの?』という驚きが大きかったです。いつも自分達に渡す手紙には『ありがとう』とか『お出かけして楽しかった』とか想いを書くことが多いのですが、今回は素朴な疑問だったので、おかしくて笑ってしまいました」
一生懸命手紙を書き、保育園バッグに詰め込んで登園した娘さん。手紙を渡された先生は「ありがとう!」と喜んでいたそう。そして、気になる返事は......。
「『先生は何を話してくれた?』と娘に聞いたら、『ご飯食べてー』『寝てー』といった説明だったので、先生も回答に困ったんじゃないかなと思います。ただ娘は満足した顔だったので『喜んでもらう』という所期の目的は達成されたのではないかと思います(笑)」
そう、手紙を渡したのは「喜んでもらうため」。娘さんが手紙にハマっているのは、彼女の中で「手紙をあげる」=「喜んでもらえる」という方程式が成り立っているからのようだ。
青かんぱちさんも、毎日のように手紙をもらっているという。その内の1通を見せてくれた。そこには次のように書かれている。
「おとうさん どこでもいかせてくれてありがとう」
青かんぱちさんにとって、娘さんからの手紙は「宝物」。全て大事に、保管しているという。