「大混雑の新幹線でグズり出した幼い息子。なかなか泣き止ませられない私に、同じ車両の女性客が...」(岩手県・60代女性)
静かに寝ていた息子が...
友人に会いに行くために岩手平泉から仙台に行った帰り。自由席はぎゅうぎゅう詰めでした。
息子は最初、静かに寝ていたのですが、あと30分位で着くというところで、暑さもあったのかグズりはじめます。
必死になだめたものの、泣き声はマックスに。抱きかかえてあやしている私も汗だくで困り果て......。
そんなとき、乗客のご婦人がティッシュを渡してくれました。さらに荷物を持って、出口付近に誘導までしてくれたのです。

間もなく降車駅に到着し、ご婦人にお礼をして早々に下車しました。
無理な予定で小さい子を連れて行ったことを反省しながら、助けて頂いたご婦人に今も感謝しております。本当にありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)