次女が机の上に残していったのは...父へ宛てた「怪文書」 中2娘からの置き手紙にほっこり
帰宅したら怪文書が置かれていた
そんなつぶやきと共にX(ツイッター)上に投稿された1枚の「手紙」が話題になっている。
2023年10月25日、とあるXユーザーが投稿したこちらの写真。
「怪文書」に書かれていたのは、こんな内容だった。
「お父さんへ
お仕事おつかれさまです。明日が修学旅行で、お母さんから9000円もらいました。お父さんからもいくらかいただけるとうれしいです。」
怪文書......の正体は、父への手紙だった。
投稿者いわく、これは修学旅行へ行く次女(中学2年生)が父(投稿者)へ宛てて書いたもの。
お小遣いをおねだりする内容なのだが、ずいぶんと丁寧で控えめ、かつちょっぴり策士な文章は、中学2年生とは思えない。こんなふうにお願いされたら、ついつい多めにお小遣いをあげたくなってしまう......。
帰宅前にメッセージが来ていて...
26日、Jタウンネット記者の取材に応じた投稿者によると、次女から事前に「テーブルの上をチェックして欲しい」とのメッセージが送られてきていたそう。それを受け、帰宅後にテーブルを確認したところ、この手紙があったという。
「予想外だったのと、地味にプレッシャーをかける依頼の仕方でおもしろかったので1万円あげました」
なお翌朝、無事にお小遣いを受け取ったらしい次女からは、こんな手紙が残されていた。
次女はもらったお小遣いを修学旅行先での各施設の入場料や食事、お土産のお菓子などに使ったらしいとのことで、ただの「お土産用のお小遣い」というよりは、必要経費として使われたようだ。
この可愛らしい「怪文書」に、ユーザーからは次のような反応が寄せられた。
「可愛い怪文書」
「こんなんされたらいくらでも払ってしまう」
「お母さんからの金額を示すことでお父さんの逃げ場をなくす完璧な交渉術」
「楽しい修学旅行になるといいですね」