おさんぽから帰りたくなさすぎて、ラスボス化!? 光り輝く柴犬に大反響「ついに覚醒しましたね」「目からビームでそう」
2023年10月23日、とあるX(ツイッター)ユーザーが投稿した写真が大きな反響を呼んでいる。
映っているのは、なんとも迫力ある動物(?)だ。犬のようでもあるが、この迫力は、狼かもしれない。まさか、いま話題の熊? 投稿写真には次のようなコメントが添えられている。
「光る帰らない犬」
やれやれ、犬のようだ。
Xユーザーの「柴犬ふう太」(@fufufufufu_ta)さんによるこの投稿には、なんと17万60 00件を超える「いいね」が付けられ、今も拡散している(10月25日現在)。
大迫力の「帰らない犬」に対し、X(ツイッター)にはこんな声も寄せられている。
「帰りませ~~~~ん!」
「帰りたくない怨念がすごい」
「強い意志を感じますッ」
「ついに覚醒しましたね」
「圧倒的ラスボス」
「カッコいい」
「目からビームでそう」
それにしてもいったいどういう状況だったのか? Jタウンネット記者は、投稿者の「柴犬ふう太」さんに話を聞いてみた。
やる気満々に光っている割に、全然歩かない
投稿者「柴犬ふう太」さんによると、この写真は、10月23日夕方5時半ころ、近所の公園で撮影したものだ。
「夜道の散歩は車から見えないと危ないので、首輪の外側に緩めにはめるだけの光る輪っかを付けています。やる気満々に光っている割に全然歩かないというギャップが面白くて、よくこのシリーズを投稿しています」(「柴犬ふう太」さん)
目からビームを発射......しているみたいなふう太くんだが、光る輪っかを首に巻いているだけらしい。けっして覚醒したり、ラスボス化したわけではない。
ちなみに、普段のふう太くんは下の写真のように、いたって優しいご尊顔。ラスボス感なんて、これっぽっちもない。
投稿者がSNSに投稿するようになったのは、ふう太くんを飼い始めて1か月くらい経ってからという。「自分が今まで沢山のワンちゃん達にSNSを通じ癒してもらっていたので、今度は癒す側をやってみようと思い始めました」 とのこと。
散歩から帰りたくない時を除いては、とてもいいコなふう太くん。投稿者はそんなふう太くんについて「ずっとやんちゃでいいし、ずっと元気でいてほしいと思います」と、語った。