とあるガストの「ネコ型配膳ロボ」の姿に思わずホロリ スタッフからの愛情感じる「変化」がこちら
近ごろ、ファミレスなんかでネコ型配膳ロボットをよく見かけるようになってきた。ガストやバーミヤンなどを運営するすかいらーくでは2022年12月、2100店舗に3000台の導入を完了したという。
料理をお客さんのところまで運ぶことで、スタッフの負担を軽減しているだけでなく、可愛らしい表情で店内を明るくサポート。
すっかりおなじみの存在となりつつあるネコ型配膳ロボットを描いた漫画がX(ツイッター)で話題になっている。
こちらは、漫画家のyuicco(@yuiccooo)さんが2023年10月7日に投稿した、あるガストでの実体験を描いた作品だ。
yuiccoさんの注文を運んできてくれる、ネコ型配膳ロボット(以下ねこたん)。耳付近をなでると、「くすぐったいにゃー」と笑顔で反応してくれる、カワイイやつである。
ある日、yuiccoさんはそんなねこたんの「変化」に気づいた。
ねこたんの変化とは...
「リボンつけてもらってる」
スタッフの手作りと思われるラミネート加工のリボンが首元に! その姿を見てyuiccoさんは「よかったね...」と感動。
そしてしばらく経って、再び同じガストを訪れると......。
「名札つけてもらっている」
今度は「研修生 にゃん太」(編注:にゃん太はyuiccoさんによる仮称)と書かれた名札をつけてもらっていたのだ!
11日、Jタウンネット記者の取材に応じたyuiccoさんは、名前と名札をつけてもらったねこたんを見てた時のことを振り返り「笑顔になりました」と語る。
yuiccoさんの投稿には10万を超えるいいね(10月11日昼時点)のほか、リプライや引用リポストで、いろんなねこたんの「目撃例」が寄せられていた。
「愛されててほっこり」
「うちの地元もそんな感じです」
「名前付いてる子、サンタ帽被ってる子、頭を撫でてねって書かれている子を見たことがある」
「私が行った店舗だとこの子の頭に猫のぬいぐるみを乗せてました」
「近くのガストは夏は麦わら帽子を被ってて、今はハロウィン仕様になってます。可愛がられてます」
ねこたん、いろんなお店で可愛がられているようだ。