ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
あの時はごめんなさい

そうはならんやろ... 「カップラーメンの食べ方」が斬新すぎる猛者現る

福田 週人

福田 週人

2023.09.20 17:00
0

意外な方法で難題を解決した時に、「これは『逆転の発想』だ!」なんて言うことがある。

2023年9月、まさにそんな「逆転の発想」を見せた人が、X(ツイッター)上で注目を集めた。

なぜこんなことに...?(画像はNaCl-岩塩-@NaCl20201122さんの投稿より)
なぜこんなことに...?(画像はNaCl-岩塩-@NaCl20201122さんの投稿より)

こちらは、XユーザーのNaCl-岩塩-(@NaCl20201122)さんが9月18日に投稿した写真だ。テーブルの上に置かれているのはカップラーメン......なのだが、よく見ると本来は底面であるはずの部分がパックリ口を開けている。

そう、「逆転」である。NaCl-岩塩-さんは、容器を逆さまにして底をくり抜き、カップラーメンを食べたのだ。なんとも斬新すぎるスタイルに、X上ではこんな声が寄せられている。

「なんと味わい深い食べ方」
「超絶激レアな状態」
「逆転の発想に意味がないこともあると分かった。ありがとう!」

一体どうしてこんな食べ方を? Jタウンネット記者は19日、投稿についてNaCl-岩塩-さんに話を聞いた。

「真似はしないで頂きたい」

NaCl-岩塩-さんがカップラーメンを「逆転」させたのは18日、旅先である静岡県伊豆の国市の宿でのことだった。

チェックアウトの時間が迫っており、急いで朝食を済ませなければならなかったNaCl-岩塩-さんは、カップ麺を食べようとした。しかし、包装のフィルムが爪では開かない。

「そこで、手元にあった割り箸でこじ開けることにした。結果、勢い余って割り箸がカップの底板を突き破り大穴が......仕方なく底板を破り、逆さまでラーメンを作りました」(NaCl-岩塩-さん)
画像は再掲
画像は再掲

ちなみに、逆さまになっていても味に変わりはなく、具材が全て下に沈んでいたこと以外はいつも通りだったという。

「ただ、カップの安定感は抜群だった一方、口が狭く食べづらかったです。蓋が破れると危ないので、真似はしないで頂きたいです」(NaCl-岩塩-さん)

NaCl-岩塩-さんと同じようなうっかりミスをしてしまった場合は、なるべく別容器に移し替えるなどの方法をとった方が無難だろう。

PAGETOP