これは「歯」敗北の確定演出 もはや鈍器な「世界一防御力が高いクロワッサン」爆誕する
どれくらい硬い?→「ちょっと傷んだ○○くらい」
話題のクロワッサンを制作したのは、おかかちゃんさんの妻。
元々硬いパンが好きで作っていたのだが、最近、顎関節症になってしまい、「何層も重ねて作れば少しは柔らかくなるのでは」と考え、クロワッサンづくりに挑戦したという。
「結果、クロワッサンが難し過ぎて見事に失敗し、見た目だけクロワッサンのいつも焼いている硬いパンが焼けました」(おかかちゃんさん・妻)
なんでも、「バターの層」を作る部分が大変で、失敗してしまったそう。
今回の「世界一防御力が高いクロワッサン」の硬さは「ちょっと傷んだ木材くらい」。
木材くらいの硬さのクロワッサン、本当に食べられるのかどうか不安なところだ。そもそも歯は、無事なのか......? 気になるお味について、おかかちゃんさんはこう語っていた。
「ビスケットとパンの中間みたいな感じで新食感で美味しかったです」
なお、ここまでカチカチのクロワッサンが誕生したのは、「水分の少なさ」と「オーブンの温度」が原因ではないかとおかかちゃんさんの妻は推測している。
というのも、おかかちゃんさん宅ではインコを飼っている。テフロン加工のオーブンは使用の際、鳥に有毒なガスが発生してしまうため、事故防止のために普段から高温でオーブンを使わないようにしているのだ。水分の少ないパンを低温でじっくり焼いているため硬くなるのではないか、とのことだ。