札幌のウマい麺は味噌ラーメンだけじゃない! 人気店の「汁なし担々麺」再現したカップ麺で旅行を予習
シンプル構成だけど麺量はたっぷり
「175°DENO」は、海道のみならず東京などにも支店を展開する人気の担々麺専門店。汁なし担々麺といえば最近は「広島式」が有名ですが、札幌にも全国に名を轟かせるお店があるんです。
ちなみに、店名の「175°DENO」の由来ですが、「175°」は自家製ラー油の調理温度、「DENO」は店主の出野さんの名前から取られています。
お店のメニューは主に「汁なし」と「汁あり」から選ぶことができ、シビれの有無や、花椒の量を選ぶことも可能。
看板メニューは、店主が四川省の奥地から直接買い付ける「四川花椒」と日本では珍しい香辛料を入れた自家製の「175°辣油」で作る、「担担麺(汁なし)」。今回のカップ麺でもそれが再現されています。
「175°DENO担担麺 汁なし担担麺」のカップにはあらかじめ麺とかやく類と、「液体ソース」と「ふりかけ」の2つの別添袋が入っていました。
高額な商品(定価税込268円)の割にはシンプルな構成でしょうか。
ただ、値上げが続くこのご時世の中で、カップ麺は値上げに加えて、量を減らす実質値上げが行われている商品もありますが、この商品に関しては麺量が130グラムとこれまでと同水準の大盛麺量が入っています。