巨...根......? 鳥取県でドキッとしちゃう名前の橋を発見→県に由来を聞いてみた
鳥取県南西部の日南町にかかっている橋が一部の人々をざわつかせている。
こちらはX(ツイッター)ユーザーの米子力研究所(@beishiryoku_Exp)さんが2023年7月30日に投稿した1枚。橋の名前や完成年月などが書かれた橋歴板を写したものだ。
そこに書かれている名前は――「巨根橋」。投稿には、この名前から何かを連想したユーザーたちからこんな声が寄せられている。
「ご立派アッ!!」
「すごく...大きいです...(名前的に)」
「『一等橋』って表示も自信に満ちてていいですね」
31日、Jタウンネット記者の取材に応じた米子力研究所さんは「巨根橋」は「いたって普通の橋」だと語る。
なぜこんな名前がついているのか。8月1日、橋を管理する鳥取県の西部総合事務所・日野振興センター日野県土整備局・維持管理課に由来を聞いてみると、こんな回答が返ってきた。
「橋の近くに男性の"アレ"に見えるという岩があり、そこから名前が付けられたのではないかと考えられています」
なんでよりによって男性のアレに見える岩から名前を取ってしまったのか。気になるところだが、「1994年ごろに出来た橋なので、今となっては理由がわからない」とのこと。
ところで、巨根橋の読み方は、こうである。
巨根橋の話をするときは、間違えて別の読み方をしてしまわないように注意してほしい。