神社の一角に存在する不気味な「人面石の群れ」 怖すぎるけど...予想外の「由来」に驚愕
たった1人の市民が作った
阿賀野市生涯学習課の職員によると、「人面石」が置かれているのは立石山神社の付近。
そして、設置したのは神社の神主さんなどではなく、1人の一般市民だったという。
「1965年~1975年ごろに、地元の歴史に興味がある一般市民の方が『何か面白いものを作って置いてみよう』と思い立ち、自ら作って置いていったものだと聞いています」(同職員)
製作にあたっては五百羅漢像(煩悩を払った500人の仏弟子の像)をイメージしていたらしい、とのことだ。

ちなみに「人面石」を製作・設置していた市民はすでに亡くなっており、引き継いだ人もいないため、これ以上増えることはないという。
始まりは単なる思い付きでも、もしかしたら数十年後、数百年後には神仏が宿っているかも――?
新潟県の山中にある神社の一角には大量の人面石が並んで置かれていて不気味な雰囲気がある。
— えぬびい (@enuenuenubi) July 19, 2023
一体どんな謂れがあるのか…と思い調べてみて判明した事実
「地元の人がいたずらで置き始めてそのうちどんどん数が増えていった」
平和〜 pic.twitter.com/IBirMPIvX4